「『Dreams come true』 ~夢はいつか叶う~
私が大好きな言葉の一つです。
ただ、毎日夢見てるだけでは成就は遠いものかもしれませんね……。
高校を卒業してから現在に至るまで、
私は夢だったディズニーリゾートのダンサーとして今年で13年目を迎えました。
毎日踊って、お客様の笑顔を見るのが楽しくて、
1年があっという間に過ぎて行くようです。
夢だったディズニーのダンサーとなった今でも夢を追い続けていますが…(笑)
私は3歳の頃から瀬川正志先生、真理先生のもとでバレエを習い始めて、
一度舞台に立ってからはすっかりバレエの魅力にはまってしまいました。
小学生になり小諸教室から、上田教室のお稽古に行けた日の嬉しさは、
今でも忘れません。
私にとって、バレエの最大の魅力は発表会でした。
先生方はどんな子供にも必ずスポットライトを与えて下さいます。
年に一度の発表会がどんなに楽しみだったか…!!
中学生活も、バレエを中心にしたいが為に融通の効く部活に入り、
学校が終われば部活もそこそこにバレエへ跳んで行きました。
高校もバレエを中心に考えて選んだようなもので、今高校生活を振り返ると、
ほとんど覚えてないです(笑)
丁度当時、ディズニーでメインダンサーを努めただけでなく、
東京で色んな舞台活動をされている奈美先生が帰って来て、
『Nami NY Dance Company』を立ちあげた所だったので、
高校生になったらすぐにバレエと並行して、
奈美先生のジャズダンスのレッスンに通い出しました。
高校生の時は月曜から金曜までびっしりジャズとバレエ、
しかも上田、佐久、長野と3又です(笑)
土曜は上田教室で正志先生のアシスタント、日曜はバレエ団のレッスンと、
夢中で打ち込む日々・・・本当に充実していて楽しい3年間でした。
その後、将来どうしたいのか、真理先生、奈美先生を始め先生方全員が、
親身になって相談に乗って下さり、
自分の希望で大好きな奈美先生への強い憧れもあり、
卒業後の進路をディズニーダンサーになる事に決めました…
(なぜか受かると信じて疑いませんでした…笑)
夢を叶えるのに必要なのは99パーセントの努力と、
1パーセントのラッキー(幸運?!)かな……とも思います。
私に『絶対受かる』という自信をくれたのは他でもなく瀬川先生方全員です。
日頃から、踊る時の表情や仕草をうんと認めてもらえて、
ジュニアユニークバレエ団の公演『ヘンゼルとグレーテル』の全幕で、
グレーテルの役を頂いた時はまさに天にも登る気持ちでした…。
その時からすでに『技術より表現力』という、
自分なりのセオリーと自信を持つ事が出来たんだと思います。
正志先生、真理先生、理奈先生、奈美先生、
それぞれの先生から色んな素敵なものを頂いて、今も感謝の気持ちで一杯です・・・。
それから文句も言わず背中を押し続けてくれた、私の家族にも感謝です。
特に母には頭が上がりません・・・(笑)
長くなってしまいましたが、
『自信』をつける為には『努力』は欠かせないと思いますが、
『努力』を花開かせる為には勘違いくらい自分を信じて疑わない事!!
そうすれば夢は必ず叶う ~Dreams come true~・・・です☆」 |